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研究室生活紹介6


こんにちは

美濃島研究室M1の田中です。今回は私の研究室生活について紹介します。


【研究室選びについて】

私は以前から、店の看板やネオンライトなど、光っているものに興味があり、その中でも特にライブのレーザー演出がとても好きでした。そのようなこともあり、大学2年生の時には、「光ってるものってかっこいい!」という理由だけで光工学プログラムを志望しました。そのときは「光」という学問のこと自体をあまりよく知らなかったのですが、3年生のオープンラボやオープンキャンパスで光に関係する研究室を一通り見学させていただく中で、光を使って計測を行うことに興味が湧いてきました。その中で特に興味を持ったのが美濃島研究室でした。美濃島研究室では、「超正確なものさし」と呼ばれる光コムという光源の研究や、それを用いた超高精度な測定を行うことができると知り、「自分が地球上の最先端に関わることができるのではないか!?」とワクワクしていました。また、研究室見学で先輩たちの説明される姿にとても活気があり研究室全体が魅力的だと感じ、配属を希望しました。


【研究室生活】

研究室での生活習慣に関しては今後改善が必要だと思うのですが、とりあえず現時点での研究室生活について紹介したいと思います。

私は大体12時から13時の間くらいに登学し、21時から22時の間くらいに帰宅しています。もっと早く来て早く帰る生活をした方が良いのでは?と自分でも思うのですが、最近は悪循環が続いてしまっています。研究室にコアタイムがないので登学、帰宅時間に関して縛りはないのですが、10時くらいに来て17時くらいに帰る方が健康的に良いと感じています。

研究室にいる間は実験系の調整や実験データの解析などを行っています。最近、私の研究では測定をかなり長時間(12時間くらい)行わなければならず、環境を一定に保つために測定中に実験室に入らずに放置しなければならないという点があります。そのため、夜帰宅前に測定を開始し、翌日の登学時に停止してデータを取得しています。そして昼間に解析を行い、データをまとめます。長時間待たなければ実験がうまくいっているのかわからないという点が結構大変だと感じるのですが、うまくできたときには達成感を感じられるのでとても良い研究だと思います。


【最後に】

ブログをご覧いただきありがとうございました。

研究室は、いい成果を目指す中で自分を成長させられるとても良い場所だと感じています。

皆さんが、自分が楽しく成長できそうな研究室、研究テーマに出会えることを願っています。

では!



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